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GBR法:骨組織誘導再生法

抜歯などにより吸収され消失した歯槽骨を再生させる方法です。

まず、吸収された歯槽骨の範囲を専用の人工膜(=メンブレン)で覆います。これは、骨の組織を再生させたい部分に歯肉などの軟らかい線維性の組織細胞を混入させないためです。
GBR法:骨組織誘導再生法

吸収され、歯槽骨が不足している部分に粉砕した自家骨もしくは骨補填材を置き、その上をメンブレンで覆い、骨の再生を促進させます。
GBR法:骨組織誘導再生法

次に、膜の上から歯肉を被せるように戻します。歯槽骨が再生されるべきスペースが確保されていれば、破壊された骨は徐々に再生さ、数ヶ月で新しい歯槽骨が再生されます。
GBR法:骨組織誘導再生法

個人差がありますが、6~8ヶ月で歯槽骨が再生され、インプラントの安定性が確保されます。


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