2009年9月28日 « トップへ » 2012年3月12日

2012年3月 8日

一生、患者さんが歯で困らないために

当院の理念は、「患者さんが一生歯で困らない生活を送れるように、医療人として本物にこだわり、そして患者さんに対して正直であり続ける。」ことです。

院長紹介

私たちは「生涯歯で困らないために」、患者さんの状況に応じて、ベストな治療を考え、お伝えすることを使命であると考えております。そのために、医学の広い分野に渡って総合的に知識・技術の研鑽を深めることを心がけております。

医師の得意分野だけで治療が決定されることのないよう、選択肢を多く持ち、また、他科・他院との連携を図り、患者さんにとって最良の治療をご提供いたします。

患者さんによっては、「高くても・・安い方が・・」「早くてもきちんと、丁寧」のような要望の違いがあるでしょう。しかし、医療は治療費や時間の短縮で治療法が選ばれたりするものではありません。定期的な管理を長期的に続けることによって、治療そのものの負担を減らすことが可能です。一時しのぎの方法を繰り返し行うことは、結果として歯を失うことになってしまいます。

誰もが「病気になりたくない」と願うように、目標管理が必要です。いつ、その治療を行えば良いか、時間とコストはどのくらい掛かると予想できるのかをご説明いたします。

限度を超えた病態にも関わらず、「歯を抜かないことが良い歯医者の条件」などと言って、放置することがよく行われています。それはからだにとって重大な障害を及ぼすこともあり得ます。たとえ言い難いことであっても、正直に告知しなければ、専門家としての役目を果たすことはできません。

医師として本音で患者さんと接する、そういう姿勢であり続けたいです。

祖父の言葉が心に残り、歯科医を目指す。

院長あいさつ私は音楽や車が好きで、将来はミュージシャンか車のエンジニアになりたいと思っていました。家庭も医療関係とは無縁でしたので、まさか歯科医になるとは思ってもいませんでした。

そんな私が歯科医になったのは、もしかしたら、祖父の影響かもしれません。ドイツ語教授だった祖父は、大学で医学用語も教えていました。私がまだ幼かった頃、祖父から「医者や歯科医は人に貢献できる良い仕事だから、お前もなったらどうだ?」と言われたことがあります。きっと、その言葉が心のどこかに残っていたのでしょう。

当時、何も知らなかった私は、「音楽の道には才能が必要だけど、歯科医には才能は関係ない。大学できちんと勉強すれば、誰でも歯科医になれる。」と、そう考え、歯科医の道に進みました。今思うと、なんて甘い考え方をしていたんだろうって思います(笑)

歯科医は、患者さんの人生を左右する大切な仕事。

院長あいさつ勤務医になりたての頃、勤務先の院長から叱責を受けたことがあります。

歯科医の仕事にあまり面白みを感じていなかったときでした。
「歯医者の仕事は、削って詰めるだけで面白くありません。」と、院長に言ったのです。

院長は、厳しい口調で私に一言。

「歯科医は患者さんに貢献できる仕事だ。その人の人生さえも変えてしまえる程の大切な仕事だ!」

私はこの言葉のお陰で自分の甘さに気付き、目が醒めました。そもそも歯科医は自分で選んだ職業。それにも関わらず、仕事の意義さえもわからずに「なんて視野が狭かったんだろう。」と、初めて気づかされました。

歯科医の仕事で完璧を求めるようになったのは、この件があってからです。

仕事で完璧主義を貫くからこそ、趣味が楽しめる。

院長あいさつ私の性格は一部の完璧主義です。歯科治療(仕事)においては徹底して完璧主義を貫きますが、それ以外のこと......趣味においては完璧を目指しません。趣味で完璧主義を目指そうとしますと、仕事への熱意や貪欲が失われてしまうと思うからです。

どんなことでもそうですが、バランスが大切です。仕事と趣味のバランスをうまく取り合うことによって、生活が充実してきます。

歯科医の世界は、日進月歩で最新治療技術が登場しております。良い治療をするためには、常に新しい知識や技術を身に付け、それを洗練していくための訓練が必要です。自身の能力を高めていくためにも、日々、研鑽を重ねていく。こうした姿勢が患者さんに伝わり、喜んでいただければ励みにもなります。

仕事を離れて音楽や車(レース)やスキーを楽しめることも、こうした一部の完璧主義があるからこそだと思っております。

予防歯科

予防歯科

むし歯や歯周病の予防で最も重要なことは、お口の中の清掃です。できるだけ食べた後、すぐに歯磨きをし、お口の中を常に清潔に保つようにします。また定期的に歯の検診やクリーニングなどを受けることによって、お口の中がキレイになり、予防効果も高まります。

当院では、定期メインテナンスを始め、歯のクリーニングやスケーリング、PMTCなどの予防歯科メニューをご用意しております。

このページでは、当院の予防歯科についてご紹介いたします。

生涯を通じた予防歯科が大切な歯を守る。

予防歯科欧米の子どもたちのほとんどは、永久歯に生えかわった後もむし歯がありません。国をあげてむし歯予防に取り組み、フッ素入りの歯磨き剤で歯を磨き、定期検診でより濃度の高いフッ素を塗布してもらうからです。一方、日本ではどうでしょうか?

むし歯予防に力を入れている歯科医院も増えてきましたが、未だに削って詰める治療が中心であるといえます。丈夫で健康な歯を作るためには、自身で歯を守らなければなりません。

以上のことを踏まえ、当院では定期検診の大切さをお伝えしております。大切な歯を守るためにも、生涯を通じ、定期検診を受け続けることをおすすめいたします。

3ヶ月に一度の定期検診でむし歯を防ぐ。

定期検診治療を終えた後、お口の中をいつまでも健康な状態に保つためには定期検診が欠かせません。当院では、いつまでも快適な状態でお過ごしいただくために、治療後の定期検診を行っております。

治療を終えた患者さんには3ヶ月~半年に一度、ご案内を差し上げております。お電話でご連絡いたしますので、ご都合のよろしい日時をお伝えいただければ、ご予約をお取りいたします。

正しい歯の磨き方を身につけるブラッシング指導から、お口の中の汚れをキレイに取り除くPMTC、歯質を強化するフッ素塗布まで、幅広いメニューをご用意しております。

当院の定期検診で大切な歯をお守りください。

【カリエステスト】むし歯の危険度を数値で知る

カリエステスト私は日頃からむし歯予防の大切さを訴えていますが、言葉ではなかなか伝わりにくいことがあります。そこで、当院ではご希望の患者さんには「カリエスリスクテスト」を実施し、予防歯科の大切さをお伝えしております。

この検査では、唾液を検査し、むし歯に対する抵抗力やむし歯の原因となるミュータンス菌やラクトバチルス菌の量を調べます。その結果をグラフに表しますので、むし歯になりやすい環境かどうかが一目でおわかりいただけるかと思います。

検査を行うことによって、ご自身のこととして実感し、むし歯予防に取り組まれる患者さんが多数いらっしゃいます。お口の中の状態が気になられる方は、お気軽にご相談ください。

当院の予防歯科メニュー

【ブラッシング指導】歯ブラシ上手への近道 
予防歯科歯磨きが苦手な患者さんにおすすめしていることが、プロが行うブラッシング指導です。歯の専門家がその場で歯を磨きながら、歯ブラシの当て方や動かし方を指導していきます。

ほとんどの方は一回の指導でコツを掴み、歯磨き上手になっていきます。また、数回の指導ではコツが掴みきれない方には、マスターするまで指導いたしますので、ご安心ください。

患者さんからは「歯磨きの仕方が上手になった。」「プロに磨いてもらって気持ちいい。」とお喜びの声をいただいております。歯磨きに自信のない方は、まずはお気軽にお問い合わせください。

【クリーニング】歯の汚れを取り輝きがアップ
毎日の歯磨きでは落としきれない黄ばみやくすみ。これを取り除いてくれるのが「歯のクリーニング」です。

歯の黄ばみやくすみの原因は、コーヒーや茶シブ、タバコのヤニやカレーなどの色素がステインとなり、表面に付着したものです。それ自体は問題ありませんが、歯がくすんでいることは、不健康そうに見え、周りの人に暗い印象を与えてしまいがちです。

歯のクリーニングではステインをキレイに取り除きますので、施術後は歯の表面が滑らかになり、輝きも一段とアップします。

【スケーリング】歯石を取り除き、歯周病を防ぐ
むし歯や歯周病の原因は歯垢(プラーク)です。歯の表面に歯石が溜まりますと、凹凸ができ、プラークが付着しやすくなります。さらに、歯の根の部分にまで歯石が付着しますと、歯周病を引き起こします。この状態になりますと、歯磨きや歯のクリーニングでは落とすことができず、専用器具を使って取り除きます。それがスケーリングです。

スケーリングとは、歯に付着した歯石を除去する治療であり、専用器具で丁寧に取り除いていきます。初期段階の歯周病でしたら、この処置だけでほぼ完治できます。ただし、すぐに再付着しますので、3~6ヶ月に一度のスケーリングをおすすめいたします。

【PMTC】プロが行う本格的な歯のクリーニング
毎日の歯磨きでは完全に落としきれない汚れをキレイに取り除いてくれるのが、PMTC(Professional mechanical tooth cleaning)です。

歯の専門家が行う歯のクリーニングのことであり、専用器具を使い、歯や歯周ポケット内の歯根に付着している歯石・バイオフィルムを完全に除去します。処置後は、フッ素入りジェルで歯のコーティング&トリートメントをいたしますので、表面がツルツルになり、お口の中全体に爽やかさが広がります。

むし歯や歯周病予防効果もありますので、虫歯になりやすい方やメインテナンス中の方は、ぜひ一度、お試しください。

【フッ素塗布】むし歯になりにくい歯質を作る
予防歯科当院では、フッ素の効果を最大限に発揮できるフッ素塗布を行っております。まず、歯の汚れのチェックと重点的なブラッシング指導を行います。その後、歯の表面の汚れや歯垢を丁寧に取り除き、フッ素を塗布いたします。

一般的にフッ素はお子さんに行うものと思われがちですが、当院ではお子さんから大人まで、あらゆる世代の方に有効であり、定期検診と併せて行うことをおすすめしております。

お子さんの場合は乳歯から永久歯に生えかわる時期(6歳~15歳)に塗布、大人の場合は詰め物や被せ物の周りのむし歯や歯肉が下がって露出した歯根面などに塗布しますと、効果が出ます。

【3DS】抗菌剤で殺菌しむし歯や歯周病を防ぐ
3DSとは、「dental drug delivery system」の略称であり、抗菌剤により虫歯や歯周病の原因菌を殺菌し、予防を行う方法です。

特に、虫歯菌の多い人や歯周病のリスクの高い人に適していますが、歯科医院によっては定期的なメインテナンスとして行っているところもあります。

【シーラント】奥歯のむし歯を防ぐ
奥歯などの歯の表面にある中心の溝は、歯ブラシがあたりにくいため、よく磨いたつもりでも、むし歯になりやすい場所です。これを予防するのに最も効果的な方法が「シーラント」です。シーラントとは、歯の溝の上にレジン(プラスチック)を詰めてむし歯を防ぐ方法であり、初期のむし歯やむし歯になりそうな歯の溝に効果があります。

ただし、磨耗や噛み合わせの状態によっては外れてしまうこともありますので、定期検診と併せて年に2~3回ご来院されることをおすすめしております。

審美歯科治療

「治療した歯が目立つのはイヤ。」「他の歯の色に合わせて欲しい。」
こうした口元の美しさが気になる方に最適な治療が、審美歯科治療です。

審美歯科治療

審美歯科治療とは、歯の美しさを追求し、歯並びや歯の色など、口元の美しさを引き立てる審美性の高い治療です。

当院では、セラミックの補綴物(被せ物・詰め物)を使った治療を中心に、患者さんのご要望に沿った幅広い審美歯科治療を行っております。

このページでは、当院の審美歯科治療についてご紹介いたします。

患者さんのご都合に合わせた無理のない治療をご提案。

審美歯科審美歯科治療は自由診療のため、保険診療に比べて費用が高めです。治療前の質問で多いものは、こうした費用の問題です。

当院では、無理のない治療を心がけ、カウンセリング時に治療費用をご提示させていただきます。万一、費用面で問題がございますときは、ご事情をお伺いしながら、治療計画を立て直します。

たとえば、費用面で複数本の治療が難しいときは、治療方針を長期プランに変更したり、補綴物の素材を変更したり、許容範囲内で治療を進めていきます。きちんとメインテナンスすることによって、10年、20年と安定した状態でお過ごしいただくことも可能です。

ご予算に合わせた最適な治療プランを作成いたしますので、お気軽にご相談ください。

お約束いたします。無駄な治療は行いません。

無駄な治療は行いません審美歯科の治療費は、歯科医師、歯科技工士のレベルの違いで差が生じ、その料金は両者によって数倍の違いがあります。

治療費が高ければ、良い治療を受けられるというわけではございません。しかし、安い治療費で質の良い材料を使い、最高の治療を行う・・・それは不可能といっても過言ではないでしょう。

当院では、無駄な治療の繰り返しをなくし、しっかりとした治療を行うことによって、患者さんにとって満足度の高い治療をご提供できると考えております。

無理のない計画を立て、審美処置が最大限有効に継続できるようアドバイスいたします。

また、審美歯科は半永久的なものではありません。定期的なメンテナンスが必要になりますので、ご自宅でのメンテナンスの方法や注意事項などもご説明いたします。

金属アレルギーのない、からだに優しいノンメタル治療。

ノンメタル治療これまで歯科治療で使う補綴物(詰め物・被せ物)は、金属の素材が主流でした。しかし、金属に含まれる物質が体内に溶け出しますと、アレルギーを引き起こすこともあり、最近では金属を使わないノンメタル治療が主流になりつつあります。

当院では、金属を使わないノンメタル治療を行っております。スーパージルコニアやハイブリッドインレーなどの素材を使用しておりますので、お口の中に有害物質が溶け出す心配はございません。耐久性があり、長期間に渡り、安定した状態でお使いいただけます。もちろん、審美性にも優れていますので、若々しく美しい口元に仕上がります。

こうした考えに基づき、当院では全ての患者さんにノンメタルの審美歯科治療を行っております。

保険適用素材と「セラミック」の違い。

保険で使用できる材質には、歯科用のアクリルレジン(プラスチック)があります。しかし、時間の経過と共に劣化や変色が著しいため、審美治療には向きません。審美治療を行うためには、保険適用外・自費治療での材質を使うことになります。

最も理想的な材質はセラミックであり、水分等の吸収が少なく、長期に渡り変色しません。また、他の歯と色を合わすことができますので、自然な歯に仕上げることが可能です。

保険適用素材と「セラミック」の違い

セラミック治療のメニュー

金属アレルギーの方でもご安心【オールセラミッククラウン】
全く金属を使わないセラミックで作られています。色合いが非常に美しく、自然な透明感と輝きがあります。セラミックのみでできていますので、金属アレルギーの心配もございません。冠の周囲の歯肉への悪影響も少なく、ブラックラインも生じにくいといった特徴があります。
短期間で歯並びを整えるセラミッククラウン

より美しさを追求した【スーパージルコニア】
スーパージルコニアは、セラミックの3倍の強度と透明感と、ダイヤモンドに匹敵する硬度があり、第3のセラミックといわれております。従来のオールセラミックに比べ、より自然な白さがあり、患者さんのお口元をより美しく演出してくれます。前歯はもちろん、今まで不可能とされてきた奥歯での使用も可能になりました。

自分の歯を痛めない【ラミネートベニア】
ラミネートベニアセラミックの薄い板で、つけ爪のように歯の表面に貼りつけて使用します。歯を削る量が少なく、ご自身の歯を痛めない点が優れています。しかしながら、薄い板のような構造なため、色合いの表現には限界があります。また、薄いがゆえに、剥がれたり割れたりする可能性については留意が必要です。

【ハイブリッドセラミック 】自然な色合いで歯肉を痛めない
セラミックとプラスチックを混合して作ったクラウン(さし歯)です。審美性に優れ、天然歯に近い色合いがあります。周囲に馴染みやすく、他の歯や歯肉を痛めません。また、金属を使用していませんので、金属の溶け出しによる歯茎の変色や金属アレルギーといった心配もありません。

その反面オールセラミック・クラウンに比べると柔らかく、噛み合わせの状態によっては割れたり欠けたりすることもあります。さらに、経年変化が起きやすく、変色や摩耗といった心配もあります。

【コンポジットレジン】リーズナブルな白い詰め物
「銀歯にしたくないけど、セラミックの歯は高い。」と、お悩みの方はいませんか?
そんな方におすすめの治療方法は、「コンポジットレジン」治療です。この治療は、むし歯を削った後にコンポジットレジンという白い歯科用プラスチックを詰める方法です。

かつてのむし歯治療では、歯を削った後に詰める"詰め物"は、銀歯などの金属や、高価なセラミック、金合金による修復法しかありませんでした。コンポジットレジンと呼ばれる白く粘土のような素材を使うことによって、リーズナブルかつスピーディーに白い歯を手に入れることができます。

【セラミックインレー】健康的で自然な美しさ
通常の保険治療では虫歯を削った後に金属を詰めます。このとき、金色や銀色の金属の変わりにセラミックを詰める方法をセラミックインレーと呼びます。

セラミックインレーは金属と異なり、歯の色を天然歯に合わせることができますので、治療の痕が全くわからず、健康的で自然な美しさが蘇ります。
セラミックインレー

審美歯科症例

セラミッククラウン
セラミッククラウン症例紹介

セラミッククラウン症例紹介

セラミックインレー
セラミックインレー

セラミックインレー

ラミネートベニア
ラミネートベニア

ラミネートベニア

ラミネートベニア

歯周病治療

日本人成人の約80%以上が歯周病といわれています。もはや国民病ともいえますが、早期発見・早期治療で完治できます。それだけではなく、重度の歯周病であっても、歯周外科や再生療法など高度な歯周病治療を行うことによって進行を食い止めることができます。



当院では、歯周病のステージに合わせた高度な歯周病治療を行っております。

歯周病治療の基本は、徹底した歯のクリーニングです。初期症状にはブラッシング指導と歯石除去で改善いたします。重度の歯周病には、ご要望により歯周外科治療や再生療法などを行いながら進行を食い止めます。

このページでは、当院の歯周病治療についてご紹介いたします。

お口の中の状態を知ることが歯周病治療の第一歩。

歯周病治療歯周病は初期症状がなく、徐々に進行していく病気です。そのため、症状が現れたときには既に手遅れになってしまいがちです。さらに症状が悪化すると歯が抜け落ちてしまいます。しかし、患者さんを診ていますと、歯周病という言葉は知っていても、どのような病気かはご存知ではないように思えます。

当院では、歯周病治療の大切さを知っていただくことが重要であると考えております。まず、自分のお口の中の状態を見ていただき、治療をしなければ歯がどうなるのか、さらには心臓や糖尿病など、健康に与える影響に至るまで丁寧にご説明いたします。

しかし、歯周病の早期発見は診断が難しく、経験が浅いと見過ごしてしまう先生も。それに対し、治療経験が豊富な院長は、優れた判断力を持ち、早期歯周病を正確に見極めます。こうした経験と確かな目こそが、高度で完成度の高い歯周病治療を実現することができます。

歯周病の正体は、細菌の塊=Biofilmです。

歯周病歯周病は、歯を支える骨や歯肉に炎症が起こる病気です。

家も土台が悪いとぐらぐらし、ついには倒れてしまいます。それと同じように、歯の土台である歯槽骨がだんだん溶けていき、ついには歯が抜けてしまいます。この症状が歯周病です。

歯周病歯周病(歯槽膿漏)の大きな原因は、数十種類の細菌の塊=バイオフィルム(プラーク)です。これらの細菌は、何らかの原因により歯の根の部分に付着し、増殖していきます。これにより『バイオフィルム』ができあがり、歯の周りに強力に付着していきます。

さらに、バイオフィルムから出ている毒素が歯肉(歯茎)の炎症を引き起こし、歯槽骨、歯根膜を溶かしていきます。

半導体レーザーで歯周病菌を根こそぎ断つ。

歯周病治療当院では、半導体レーザーを使った歯周病治療を行っております。通常の歯周病治療と併せて行うことによって治療効果を上げています。

クリーニング後、歯周病患部に特殊な色素を塗り、レーザーを照射します。それによって、色素が活性酵素を発生し、歯周ポケット内の細菌を死滅させる治療です。照射時間は1本に対して2~3分と短く、痛みや副作用もございません。病原菌を根こそぎ取り除くため、その後の再発の心配はございません

予後の高い治療を行っておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

歯周内科でからだの内側から歯周病を死滅させる。

歯周内科歯周病治療は、歯周病を引き起こす汚れや細菌を取り除く治療が中心となります。しかし、それだけでは病原菌を完全に取り除くことは難しく、再発の可能性も出てきます。再発を防ぐためには歯周病菌を100%死滅させなければなりません。そこで注目されているのが「歯周内科」です。

歯周内科とは、飲むお薬を使った歯周病治療のことであり、からだの内側から歯周病菌を死滅させる治療です。

当院では、悪性度の高い歯周病菌をお持ちの方や、進行が早い方には、通常の歯周病治療とともに内服薬を処方しております。約1ヶ月服用することで、かなり高い治療効果が期待できます。

再生治療で重度の歯周病から歯を守る。

歯周病治療初期段階の歯周病は、正しいブラッシングとクリーニングを行うことで改善できます。症状が進み、骨が溶けて、歯がぐらつく状態の歯周病は、抜歯以外の方法はありません。

ところが、最近では新しい治療方法が確立し、こうした歯周病でも歯を残せる可能性が広がってきました。当院では、進行してしまった歯周病でも歯を残せる可能性がある「再生治療」を行っております。エムドゲインやGTR法(組織誘導再生法)、GBR法(骨組織誘導再生法)など、症状に合わせた治療が可能です。

可能な限り大切な歯を残すよう努力しておりますので、歯周病でお悩みの方は、ぜひ一度、ご相談ください。

再生治療について

当院の歯周病治療メニュー

歯周病治療【スケーリング】歯石を取り除き、歯周病を防ぐ
歯根表面の歯垢・歯石などを除去し、表面を滑らかにする治療方法です。

歯石の表面はザラザラしているためプラークが付きやすく、さらに付着したプラークが落ちにくくなります。歯石は一度取っても、しばらくすると再形成されるため、定期的に歯科医院で取ってもらう必要があります。歯石を取ることいよって、プラークが付きにくい状態にし、歯周病を改善いたします。

軽度の歯周病治療【歯周ポケット掻爬(そうは)術】
歯肉に麻酔をし、歯周ポケットの中の歯石や歯垢を除去する手術です。歯周ポケットの深さが3~5mm程度の比較的軽症の場合に行います。

【新付着術】歯肉を切開して歯周ポケット内の汚れを取り除く
メスでポケット内壁の歯肉ポケットを切開し、歯石を取り除く手術です。歯周ポケット掻爬(そうは)術との違いは、ポケット内をスケーラーで取り除くか、メスで切開してから取り除くかという点です。

歯肉の腫れを抑える【歯肉切除】
歯肉が腫れあがっている場合、歯周病が悪化しないようにこの不要な部分の歯肉を切除し、安定を図るため、縫合します。比較的簡単な手術であり、短時間で行うことができます。

【フラップ法(Fop)】ダメージを受けた歯肉を修復
歯肉(歯茎)を切開して歯槽骨から剥離し、露出した歯根のプラークや歯石の除去、歯槽骨の清掃、およびダメージを受けた歯肉などの組織を除去して歯肉を元の状態に戻します。

歯周組織の再生【エムドゲイン法】
歯周病に冒された歯周ポケット内部の汚れや細菌を取り除いた後にエムドゲインゲルを注入し、歯周組織を再生させる治療法です。

【GTR法】組織誘導再生法
歯周病によって減退した骨を再び元に戻す治療方法です。
GTR法について

【GBR法】骨組織誘導再生法
抜歯などが原因で、吸収され消失した歯槽骨を再生させる方法です。
GBR法について


歯周病チェックリストで歯茎の状態を自己診断。

歯周病歯周病セルフチェック項目を列挙しましたので、ご参考にしてください。

1.歯茎から血が出る
 ⇒歯周病(歯槽膿漏)の最も顕著な症状です。

2.歯がしみる
 ⇒歯周病になると、歯肉が通常より下がり象牙層がむき出しになります。

3.口臭が気になる
 ⇒歯周病菌が繁殖して周囲の組織を腐敗させる一種独特の臭いになります。

4.疲れると歯がうずく
 ⇒疲労・寝不足などで体調を崩すことによって、歯肉の違和感や、腫れて痛みが出たりします。

歯周病5.口の中がネバネバする
 ⇒歯周病は歯根部分に膿を持ち、歯と歯肉の間から常時、血やウミがにじみ出るため、朝起きたら口の中が粘っこく感じます。

6.歯茎の色が気になる
 ⇒歯周病がある程度進むと、ポケット内に細菌や歯石が溜まり、炎症がより強くなります。歯茎も全体的に真っ赤、もしくは赤紫色になり出血も見られるようになります。

これらは歯磨きなどで症状を改善することもできますが、あくまでも一時しのぎにしか過ぎません。口臭や口の中の粘りつきなどを根本的に取り除くには、歯周病治療を受け、完治させることが必要です。

気になる方は、お早めに歯科医に相談しましょう。

日頃の心がけが歯周病をなくします。

歯周病治療歯周病は予防もできますし、治療もできます。

大切なことは、「予防→診断→治療→メンテナンス」を行うことです。

以下に基本的な対策を挙げましたので、ご参考にしてください。

1.「プラークコントロール」をシッカリ理解して実践する
2."デンタルフロス"を使って、歯と歯の隙間の間にある食べかすなどを取り除く
3.フッ素、抗菌剤入りのペーストの使用する
4.柔らかい物ばかり食べずに、適度に硬い食材を食べる
5.歯軋りをする人はマウスピース等で対策・予防する
6.喫煙は止め、規則正しい生活を心がける
7.ストレスを上手くコントロールする

一般歯科

「できるだけ歯を削らないで欲しい。」「歯を抜かれるのはイヤ。」
このような心配をなさっている方はいらっしゃいませんか?

一般歯科

当院では、できるだけ歯を残す治療を行なっております。的確な診断と高度なテクニック、最先端歯科医療器具を駆使し、削る量を最小限に抑えます。さらに、より高度な再生治療も取り入れた歯を抜かない治療も行っております。

このページでは、当院の一般歯科についてご紹介いたします。

患者さんと一生お付き合いする気持ちで診療しています。

一般歯科私が目指している医師としての像は、一人の患者さんと一生お付き合いできる歯科医です。お子さんからご高齢の方まで「歯のホームドクター」として一生関われるよう、一人ひとりに合った適切なアドバイスと治療を心がけております。

初めての患者さんには、まず、ご自分のお口の中の状態を認識していただきます。レントゲンやマイクロスコープでお口の中の状態をお見せしながら、なぜ、こうなったのかをご説明し、必要な治療や治療期間等をお伝えいたします。

しかし、患者さんは、正しい診断と明確な説明を受けなければ、治療を受けようとはしません。歯科医師を信頼してこそ、患者さんの気持ちが動きます。

私は、患者さんから信頼していただける歯科医師であるためにも、一人ひとりの方と一生お付き合いする気持ちで日々診療にあたっております。

痛くない治療

痛くない治療治療中の痛みは、患者さんにとって一番の苦痛です。歯科医師である私も、とても辛く感じます。当院では、電動麻酔注射器や表面麻酔器を使った痛くない治療を行っております。

痛くない麻酔注射のポイントは、表面麻酔と細い麻酔針です。表面麻酔をしっかり効かせた後、粘膜の上に針を置き、お口周辺の皮膚を強めに引っ張ります。また、麻酔液は体温に近い37~8℃まで温め、丁寧に麻酔液を注入していきます。これによって、ほとんど痛みが生じません。

ところで、麻酔注射をする前に「これから麻酔をしますよ。」と伝える先生がいらっしゃいますが、これではかえって不安を与え、痛みを倍増させてしまいます。

当院では、麻酔注射をするときはあえて事前にお伝えしません。それでもほとんど痛みはなく、「本当に麻酔注射したんですか?」とおっしゃる方もいらっしゃいます。

なお、笑気麻酔も行っておりますので、痛みに強いご不安をお持ちの方は、お気軽にご相談ください。

できるだけ削らない・抜かない治療

できるだけ削らない・抜かない治療むし歯や歯周病で抜歯が必要であっても、患者さんにとっては大切な歯です。一度失った歯は、二度と生えてくることはありません。そのためにもできるだけ抜かない・削らない治療が求められております。

当院では、残せる可能性が1%でもあれば、歯を残すための最大限の努力をいたします。たとえば、従来の治療法では、歯間にできたむし歯を削るときは大きく削らなければなりませんでした。新しい治療技術を使えば、削る量を最小限に抑えることができます。

しかし、「歯を抜く・抜かない」の判断は難しく、ドクター毎に見解が異なります。正確に診断するためには、複数の医師の意見が求められます。

院長は、複数のドクターと症例を持ちより、治療方法についてお互いの意見を交換し合います。こうした勉強を続けながら、ベストを尽くした治療を行っております。

【CO2レーザー】レーザーを使った高度な歯科治療

CO2レーザー当院では、炭酸ガスレーザーを使用した、高度な歯科治療を行っております。根管治療や初期のむし歯処置、歯肉の切開などに活用しております。

炭酸ガスレーザーは、組織の浅い部分に作用し、粘膜の切開や歯の表面の殺菌、根幹治療などに高い効果を発揮します。歯茎の切除にも優れた効果があります。メスに比べ、小さい傷口で済み、出血もほとんどございません。また、その後の回復が早まります。

<レーザー治療でできること>
・歯周病(歯槽膿漏)
・ごく初期の虫歯の処置
・知覚過敏
・口内炎
・歯茎などのできもの
・小帯異常
・歯の根の病気の治療
・メラニン色素の除去

インプラント治療

インプラントは手術が伴う治療です。最近では、医療技術が向上し、安全性も高まってきました。そうはいっても手術への不安は拭えません。「治療を受けるなら、信頼できる歯科医師に委ねたい。」そう思っている方も多いことでしょう。

インプラント

当院の院長は、20年のキャリアと1500症例以上の実績があります。その間、様々なインプラント技術を身に付け、その日に噛める「ALL ON 4」や抜歯と同時に手術を行う「抜歯即時インプラント」などを行っております。

こうした長年の実績と優れた技術力こそが、当院の質の高いインプラント治療を可能にしております。

このページでは、当院のインプラント治療についてご紹介いたします。

ALL ON 4について
抜歯即時インプラントについて

安心して治療を受けていただくために不安を取り除きます。

インプラント何らかの理由で歯を失ったとき、これまでは入れ歯やブリッジで歯の機能の回復を図っておりました。それに代わり、近年、広がり始めた治療法がインプラント治療です。

しかし、多くの方は、自らインプラント治療を求めてご来院なさるわけではありません。歯を残してもらいたくて、歯医者さんにやって来るのです。いくら安全性の高い治療であるといっても、患者さんが不安になられるのも仕方がありません。

安全なインプラント治療は、患者さんの抱えているご不安を察知することから始まると考えております。当院では、ご不安を解決するために患者さんが抱えているご不安をお聞きし、一つ一つお答えしていきます。たとえば、手術中の痛みがご不安な方には、麻酔鎮静法を使った痛みのない手術をご提案いたします。

こうした取り組みが、安全かつ納得できるインプラト治療を可能にしています。インプラントをご検討の方は、まずはカウンセリングでお気軽にご相談ください。

カウンセリング予約へ

安心・信頼の10年保証

安心・信頼の10年保証当院では、10年先を考えた予後の高い治療を行っておりますが、稀に被せた人工歯などが壊れてしまうことがあります。

そこで、治療後の「もしも」に備え、10年間の保証期間を設けております。

万一、インプラント体が脱落したり、人工歯が壊れてしまったりしたときは、すぐにご連絡ください。ご来院していただければ、無償でご対応いたします。

検査(有料)とカウンセリング(無料)のご相談

検査(有料)とカウンセリング(無料)のご相談

検査(有料)とカウンセリング(無料)を受けていただければ、あなたにとって最適な処置方針を提示することができます。

<相談例>
■「抜歯が必要です。」と言われたが、本当に抜歯以外に治療方法はないのか
■治療期間がもっと短くならないか、最短の期間はどのくらいか
■なるべく痛くない治療をする方法はないのか、相談したい

<ご予約方法>
1) 電話確認(受付電話番号 : 03-3226-0648)またはこちらのフォームから、検査(有料)とカウンセリング(無料)ご希望の旨、お申し出ください。
折り返しご連絡させていただく際にご確認させていただきます。

2)資料がございます際には、ご持参の上ご来院ください。

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1回治療 通院の手間を減らす~短期集中治療(自費治療)

1回治療

「仕事が忙しくて通院時間が取れない。」「短時間で治療を終えたい。」
様々な事情から、落ちついて治療が受けられない方はいらっしゃいませんか?

そんな方にご提案したいのが、短期集中治療です。患者さんのご要望をお聞きしながら、ご都合に合せた治療計画を立て、治療を進めてまいります。自費治療となりますが、1回の治療時間をできるだけ長く取り、効率良く治療を進めていきますので、短期間で治療を終えることができます。

また、「銀歯にはなりたくないけど、セラミックの歯は高いし......」とお悩みの方はらっしゃいませんか?
「コンポジットレジン」治療はそんな方にオススメの治療方法です。この治療は、虫歯の部分を削った後にコンポジットレジンという白い歯科用プラスチックを詰める方法です。

かつての虫歯治療では、歯を削った後に詰める"詰め物"は、銀歯などの金属や、高価なセラミックや金合金による修復法しかありませんでした。しかし、コンポジットレジンと呼ばれる白く粘土のような素材を使うことによって、リーズナブル、かつスピーディーに白い歯を手に入れることができます。

<コンポジットレジンのメリット>
・上手にやれば、天然の歯と見分けがつかない
・1回の通院で治療終了
・オールセラミクスや金合金と比べて安い

<コンポジットレジンのデメリット>
・時間が経つと変色し、見た目が悪くなる場合がある
・強度が強くないため、噛み合わせが強い方は欠ける場合がある

根管治療 ~歯を抜かずに、残す治療

根管治療

●「虫歯が悪化して、歯を抜くしかないと言われた。」
●「神経を取ったのに痛みが取れない。」
●「神経を取っているのに歯茎が腫れる。」
●「何回も根の治療をしているのに再発する。」

このような歯のお悩み、トラブルを抱えている患者さんはいらっしゃいませんか?
そんな方におすすめな治療法が、当院の「根管治療」と呼ばれる歯科治療です。この治療をきちんと行えば、虫歯に侵されてしまった歯を助けることができます。

虫歯を放置しすぎて歯を抜くしかない場合、この根管治療をきちんと行えば、虫歯に侵されてしまった歯を助けることができます。

「根管治療」とは、死んでしまった歯の神経を取り除いた後、歯の根をキレイに洗浄・殺菌し、歯を再び生かすための治療です。神経まで及んでしまった虫歯を放置しておきますと、最終的には抜歯となってしまいます。こうした状況を阻止し、ご自身の歯を残すことができるのは根管治療です。

具体的な治療方法としましては、歯の神経が入っていた部分(根管)を専用の器具を使って、きれいに洗浄します。そして、薬を詰めた後に詰め物を詰めます。「虫歯が進行してしまい、痛みがひどい。」「歯をできるだけ抜きたくない。」という方におすすめの治療方法です。ちなみに、根管治療には緻密な治療技術が求められるため、この治療ができるドクターは歯科医全体の中でもほんの一握りしかおりません。


2009年9月28日 « トップへ » 2012年3月12日


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