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審美歯科治療

「治療した歯が目立つのはイヤ。」「他の歯の色に合わせて欲しい。」
こうした口元の美しさが気になる方に最適な治療が、審美歯科治療です。

審美歯科治療

審美歯科治療とは、歯の美しさを追求し、歯並びや歯の色など、口元の美しさを引き立てる審美性の高い治療です。

当院では、セラミックの補綴物(被せ物・詰め物)を使った治療を中心に、患者さんのご要望に沿った幅広い審美歯科治療を行っております。

このページでは、当院の審美歯科治療についてご紹介いたします。

患者さんのご都合に合わせた無理のない治療をご提案。

審美歯科審美歯科治療は自由診療のため、保険診療に比べて費用が高めです。治療前の質問で多いものは、こうした費用の問題です。

当院では、無理のない治療を心がけ、カウンセリング時に治療費用をご提示させていただきます。万一、費用面で問題がございますときは、ご事情をお伺いしながら、治療計画を立て直します。

たとえば、費用面で複数本の治療が難しいときは、治療方針を長期プランに変更したり、補綴物の素材を変更したり、許容範囲内で治療を進めていきます。きちんとメインテナンスすることによって、10年、20年と安定した状態でお過ごしいただくことも可能です。

ご予算に合わせた最適な治療プランを作成いたしますので、お気軽にご相談ください。

お約束いたします。無駄な治療は行いません。

無駄な治療は行いません審美歯科の治療費は、歯科医師、歯科技工士のレベルの違いで差が生じ、その料金は両者によって数倍の違いがあります。

治療費が高ければ、良い治療を受けられるというわけではございません。しかし、安い治療費で質の良い材料を使い、最高の治療を行う・・・それは不可能といっても過言ではないでしょう。

当院では、無駄な治療の繰り返しをなくし、しっかりとした治療を行うことによって、患者さんにとって満足度の高い治療をご提供できると考えております。

無理のない計画を立て、審美処置が最大限有効に継続できるようアドバイスいたします。

また、審美歯科は半永久的なものではありません。定期的なメンテナンスが必要になりますので、ご自宅でのメンテナンスの方法や注意事項などもご説明いたします。

金属アレルギーのない、からだに優しいノンメタル治療。

ノンメタル治療これまで歯科治療で使う補綴物(詰め物・被せ物)は、金属の素材が主流でした。しかし、金属に含まれる物質が体内に溶け出しますと、アレルギーを引き起こすこともあり、最近では金属を使わないノンメタル治療が主流になりつつあります。

当院では、金属を使わないノンメタル治療を行っております。スーパージルコニアやハイブリッドインレーなどの素材を使用しておりますので、お口の中に有害物質が溶け出す心配はございません。耐久性があり、長期間に渡り、安定した状態でお使いいただけます。もちろん、審美性にも優れていますので、若々しく美しい口元に仕上がります。

こうした考えに基づき、当院では全ての患者さんにノンメタルの審美歯科治療を行っております。

保険適用素材と「セラミック」の違い。

保険で使用できる材質には、歯科用のアクリルレジン(プラスチック)があります。しかし、時間の経過と共に劣化や変色が著しいため、審美治療には向きません。審美治療を行うためには、保険適用外・自費治療での材質を使うことになります。

最も理想的な材質はセラミックであり、水分等の吸収が少なく、長期に渡り変色しません。また、他の歯と色を合わすことができますので、自然な歯に仕上げることが可能です。

保険適用素材と「セラミック」の違い

セラミック治療のメニュー

金属アレルギーの方でもご安心【オールセラミッククラウン】
全く金属を使わないセラミックで作られています。色合いが非常に美しく、自然な透明感と輝きがあります。セラミックのみでできていますので、金属アレルギーの心配もございません。冠の周囲の歯肉への悪影響も少なく、ブラックラインも生じにくいといった特徴があります。
短期間で歯並びを整えるセラミッククラウン

より美しさを追求した【スーパージルコニア】
スーパージルコニアは、セラミックの3倍の強度と透明感と、ダイヤモンドに匹敵する硬度があり、第3のセラミックといわれております。従来のオールセラミックに比べ、より自然な白さがあり、患者さんのお口元をより美しく演出してくれます。前歯はもちろん、今まで不可能とされてきた奥歯での使用も可能になりました。

自分の歯を痛めない【ラミネートベニア】
ラミネートベニアセラミックの薄い板で、つけ爪のように歯の表面に貼りつけて使用します。歯を削る量が少なく、ご自身の歯を痛めない点が優れています。しかしながら、薄い板のような構造なため、色合いの表現には限界があります。また、薄いがゆえに、剥がれたり割れたりする可能性については留意が必要です。

【ハイブリッドセラミック 】自然な色合いで歯肉を痛めない
セラミックとプラスチックを混合して作ったクラウン(さし歯)です。審美性に優れ、天然歯に近い色合いがあります。周囲に馴染みやすく、他の歯や歯肉を痛めません。また、金属を使用していませんので、金属の溶け出しによる歯茎の変色や金属アレルギーといった心配もありません。

その反面オールセラミック・クラウンに比べると柔らかく、噛み合わせの状態によっては割れたり欠けたりすることもあります。さらに、経年変化が起きやすく、変色や摩耗といった心配もあります。

【コンポジットレジン】リーズナブルな白い詰め物
「銀歯にしたくないけど、セラミックの歯は高い。」と、お悩みの方はいませんか?
そんな方におすすめの治療方法は、「コンポジットレジン」治療です。この治療は、むし歯を削った後にコンポジットレジンという白い歯科用プラスチックを詰める方法です。

かつてのむし歯治療では、歯を削った後に詰める"詰め物"は、銀歯などの金属や、高価なセラミック、金合金による修復法しかありませんでした。コンポジットレジンと呼ばれる白く粘土のような素材を使うことによって、リーズナブルかつスピーディーに白い歯を手に入れることができます。

【セラミックインレー】健康的で自然な美しさ
通常の保険治療では虫歯を削った後に金属を詰めます。このとき、金色や銀色の金属の変わりにセラミックを詰める方法をセラミックインレーと呼びます。

セラミックインレーは金属と異なり、歯の色を天然歯に合わせることができますので、治療の痕が全くわからず、健康的で自然な美しさが蘇ります。
セラミックインレー

審美歯科症例

セラミッククラウン
セラミッククラウン症例紹介

セラミッククラウン症例紹介

セラミックインレー
セラミックインレー

セラミックインレー

ラミネートベニア
ラミネートベニア

ラミネートベニア

ラミネートベニア

審美治療の流れ

1.検診と診断 40,000円
写真撮影、レントゲン撮影等を行い、現状の分析を行います。個々人の状況により最適な手法をご紹介し、最大の効果が得られるようにいたします。特に、特別なシュミレーションや調査分析などがない場合です。
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2.虫歯、歯周病などあれば先に治療します
状態により個人差が出てきますが、30,000円~150,000円程度の治療費が一番多いようです。
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3.歯の型どり、歯冠形成料または印象採得料 11,000円~16,000円/本
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4.審美手法の選択
審美の手法についてベストな方法を選択いたします。

(1)セラミッククラウン・ジルコニアクラウン 89,000円/本

(2)セラミックインレー 36,000円/本

(3)ラミネートベニア 70,000円/本
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5.咬み合わせ等の調整
※一律の値段ではなく、個々人の状態により料金の上下がございます。あくまでも参考値としてお考え下さい。
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6.装着(接着)
審美素材の装着します。特に入院など必要なく、その日の内に帰宅できます。
また、ある程度時間をおけば、お食事も可能です。
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7.処置完了
定期的に検診を行います。
処置後の調整(咬み合わせ等)

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