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2009年9月28日

四ツ谷うまいものマップ

四ツ谷うまいものマップ

四ツ谷うまいものマップ【フルール杏樹】(花)
新宿区四谷1-21 戸田ビル1F
TEL: 03-5367-5682
9:30~20:00(月~土)10:00~18:00(日祝日)
http://www.eflora.co.jp/shop/fleuranju/


新鮮なお花を豊富に取り揃えております。
かわいいギフトから大きなイベント飾花まで、どんなご要望にも心を込めてお答えいたします。
園芸大学卒業、1級フラワー技能士・グリーンアドバイザーのいる店です。

四ツ谷うまいものマップ【龍月園】(焼肉)
新宿区四谷1-20 玉川ヒル1F
TEL:03-3357-1088
11:30~2:00(平日)
17:00~24:00(土日祝日)
**12月31日、1月1日定休)


格安焼肉店が主流の中、当店は選びぬかれた和牛のみ徹底して使用した焼肉店です。
一品一品どれを食べても美味しくいただけるよう、こだわった素材選びを心掛けております。
季節ものも多数揃っております。ぜひ一度お越しください。

四ツ谷うまいものマップ【Pure】(美容院)
新宿区四谷1-20 秋庭ビル1F
TEL:03-3358-0435(完全予約制)
10:00~20:00(平日)10:00~19:00(日祝日)
http://pure-co.jp/


こだわりの技術は、お客様お一人お一人の髪と頭皮を大切に、美しいヘアスタイルをつくりあげること。できるだけ化学薬品を使わず、バイオとアロマハーブの香りで気分も休もリラックスできる、ヘアエステサロンです。

四ツ谷うまいものマップ【ILE DE PASSION】(フレンチイタリアン)
新宿区四谷1-1アーバンビルサカス17 1F
TEL:03-3358-8734
17:30~21:30(月~金)
17:30~21:00(土) (日祝日定休)


フランス料理の「きめ細かさ」とイタリア料理の「にぎわい」「親しみやすき」を兼ね備えた、フレンチ・イタリアンのお店です。
その日の素材で、お客様のお好みに合わせた料理もご用意できます。

四ツ谷うまいものマップ【うす居】(和食)
新宿区四谷1-1 四谷見附ビルBl TEL:03-3351-8988
17:00~23:00(土日祝定休)
土曜は予約のみ営業/8月は土日体


お鍋の季節です。当店の鍋の特徴は「だし」にあり。
シジミをだしに使い、なんとも言えない滋味深さと甘さのうまみが自慢です。
その他ベテランおかみによる郷土色豊かなオリジナル料理を約50品ご用意しております。

四ツ谷うまいものマップ【いーぐる】(喫茶)
新宿区四谷1-8 ホリナカビルBl
TEL:03-3357-9857
12:00~23:50(月~金)
14:00~(土)(日祝日定休)
http://www.02.246.ne.jp/~unamas/eagle.html


東京の四谷にある、今では珍しいジャズ喫茶です。
お昼から夕方6時までは、店内では喋っちやいけません。
ジャズを大音量でとっくりと楽しむ。そうすれば、「聴こえてくる、見えてくるもの」があるからです。

四ツ谷うまいものマップ【土間土間】(居酒屋)
新宿区四谷2-1 四谷ビルB1
TEL:03-3350-2408
17:00~3:00(月~木・土)~5:00(金・祝前日)
**日祝定休


昨年10月にオープンしました。
懐かしくて新しい、安らぎの空間・・・ 隠れ家的落ち着いた雰囲気でありながらお値段はリーズナブル。必ず笑顔でお帰りいただけます。
和をベースとした料理と豊富なカクテルが自慢です。

四ツ谷うまいものマップ【源源飯店】(上海料理)
新宿区四谷1-9-6 中央総合ビル8F
TEL:03-5368-2388
11:30~16:00 17:00~22:30(年中無休)
http://www.en-planning.com/gentop.htm


四谷で本格上海料理を楽しむなら当店です。
上海預園にある有名料理店出身のシェフが自慢の腕を振るいます。
人気メニューは黒酢酢豚。8Fからの絶景(夜景)もぜひご堪能ください。
* 団体予約は10名様から承ります。

当医院では、こんなスタッフを募集しています

【向上心のある人】
より充実した人生とは、学びや成長によってもたらされると信じています。
向上心のある人と一緒に仕事をして、お互いに充実した人生を歩んでいければと思ってます。

【明るく、上品さを演出できる人】
明るさは、人から人へ伝わっていきます。
患者さんの不安をなくし、落ち着きのある医院作りを目指しています。

【相手の気持ちになって考えられる人】
技術的なことよりもまず、患者さんの立場になって考えられることが、医療人として一番大事なことだと思います。

上に該当する方と共に働き、歯科を通じて心身ともに成長できるような仲間を募集しています。

当医院では、こんなスタッフを募集しています医療従事者は患者様を想う心が大切。歯科的健康の喜びを患者様と共有する仕事です。
日々の技術や知識の研鑽だけでなく、ビジネスや社会の広い範囲に目を向けている必要があります。
医療の成功は患者様、歯科医師をはじめスタッフ全員が一体となって、初めて成し得るものであり、患者様の夢が叶い、状態を長く維持し心も身体も健康になっていただくことが、私たちに課せられた仕事であると考えます。

心から『歯を治して良かった』と思っていただけるように努力を続けたいと思います。
医療上必要な研修会には参加していただきます。
私たちは、患者さんは歯科を通じて健康の大切さを伝えたいと思っています。
その人が、自分自身の健康に関心を持ち、まわりの人の健康も大切に思えるようになる。
そんなふうに、皆の健康観を高めていきたい。 そして、患者さんに心から『歯を治して良かった』と思っていただけるように努力を続けたいと思っておりますので、
 "なるべく働かないでお金を貰いたい人"は絶対にお断りしています。

『その人が抱えている問題を的確に把握すること、そして、虫歯や歯周病をきちんと治すこと。歯科医院として、基本的なそれらのことをしっかりと行う。そして、患者さんが一生 歯で困らない生活を送れるように、医療人として本物にこだわり、そして患者さんに対しては、正直であり続けます。』

『怖い』『いやだ』という歯科のイメージも変えなければならない。歯科医療はこれから大きく変化があると思う。
良い治療をする、というだけでなく、患者さんの健康観に働きかけるという広い視野を持ちながら診療にあたっていきたいという考えに共感して下さる方を募集しています。

 ⇒応募はこちらの求人フォームから

当医院の特徴

当医院は自費診療をお受けになる患者さんがほとんどです。
従いまして「痛い、何とかしろ!」ではなく、より健康意識の高い患者さんと、心を通わせる雰囲気で仕事が出来ます。

・より高度な技術を学びたいと思われるなら、数々の研修、勉強会へ参加することができます

・医療の現場では集中力が求められます。当医院ではスタッフの負担を減らし、より質の高い治療に専念できるよう、開院時間は18時までとしております。

歯科衛生士からメッセージ

初診でいらした方は、すぐに治療するのでなく、口腔内全体のデータを取り、その後治療のプランニングをします。
特に治療に関する説明には口腔内写真をはじめ、紙や鉛筆を使い、患者さんが納得のいくよう情報を提供していきます。

計画を立てる際も患者さんとのカウンセリングを重ね、しっかりとゴールを定めた上で治療を開始します。
こうしたシステムは患者さんにとっても医療を提供する側にとっても理想だと考えていました。
就職したきっかけも、このシステムがあるということを知っていたからです。

院長からのメッセージ

当医院では、こんなスタッフを募集しています患者さんもスタッフも、歯科医院でつらい思いをしている人が多いように感じます。
自分が大切にしてもらえなかった経験や、DHとして自分の考える仕事をさせてもらえない、など聞くと心が痛みます。
歯科界全体が良くならないといけない。
歯科医療従事者が生き生きと働き、患者さんが喜んで訪れるような、そんな仕事場にしたいと思っています。

また、患者さんとスタッフがここで再会するたびに、お互いが元気であることを喜び合えるような
歯科医院でありたいと思っています。
治療が一通り終わった患者さんから手紙を頂いたり、定期検診で久しぶりにお会いしたりする
ときがとても嬉しいです。

3年、5年、10年と長く患者さんをみていくと、予防・メンテナンスの意義が明らかになってきます。
患者さんに長く通っていただくために、居心地の良いオフィスでありたいし、信頼関係も築いていきたいです。

オフィスを移転して、広く落ち着いたつくりになっていますが、それだけでは足りない。
やはり「人」が雰囲気を作ります。
スタッフの温かさや思いやり、そして職業観が大きいと思うんですね。
文化が成熟するほど、歯を大切にするという意識が高まります。
その点では日本も少し変わってきたとは思いますが、もっと歯科医療の評価が高まることが
必要だと思っています。
誇りを持って社会に貢献できる仕事をしている、そんな医院をつくり上げていきましょう。

いちおしスタッフのご紹介

当医院では、こんなスタッフを募集しています学生時代、特に最終学年時は実習中心の授業でしたから、いろいろな歯科医院で医療現場を学ばせていただけてほんとうに楽しかったですね。
だから就職活動にも熱が入りました。学校に来ている求人だけでなく、就職求人誌でも探してたくさん見学させてもらいながら就職先を決めたんです。

ASAHIデンタル・オフィスへの転職は1年ほど前、歯科医師、歯科技工士、DH専門のハローワークのようなところで求人募集を見つけたのがきっかけです。 

患者さんのお口の中を良い状態に保つことができたとき、そして、なにより患者さんに喜んでいただけたときは本当に嬉しく思います。
ここは、審美やメンテナンスに力を入れていますのでDHにはやりがいを感じさせてくれる職場です。いま、忙しいですが充実していて毎日が楽しいです。

仕事の内容

診療は、緊急の治療が必要な患者さん以外は、まずDHによるカウンセリングが行われている。
そこでは患者さんが話せる体制をつくり、丁寧に主訴を聞き取っていく。
その後、口腔内のデータを採取し、結果に基づいた治療プログラムを組み立てていく。
また、SC、SRP、PTC、PMTCなどの衛生業務の比重も大きい。

口腔内写真の撮影、位相差顕微鏡を使った患者さんへの説明、リコールで来院される患者さんにはお知らせを出す。
アシスタントや受付も総合的に進めている、DH飯山さん。
「歯科衛生士は楽しいです」と言うので理由を尋ねた。

仕事の内容「うーん。患者さんが一人ひとり違って、口腔内もちがう。いろんな人に接して対応していくことで、成長していく自分が分かるんです。 やはり『ありがとう』と言われたときが一番嬉しいです。
患者さんの健康を守るため、高度な技術を身につけていなければ、居心地のよい医院にしなければ、そう思いながら仕事をしています」。

また、院内感染予防対策も徹底されている。
器具を個人専用とするほか、グローブ、マスク等は患者さんごとにディスポーザブルにし、器具は高圧蒸気滅菌器によって完全滅菌される。 
空気清浄機の導入、ユニットの水やエアーも殺菌フィルターを通される。

自由コラム&スタッフインタビュー

とても丁寧にコミュニケーションが取られている。
患者さんを大切にするオフィスであることが伝わってくる。

その人の言っていることをしっかり理解して、その中にこちらの言いたいことをおりまぜていくんです」。と院長。

またDHも言う。
「最低限の治療だけしてお帰りいただく、ということはありません。
アポイントメントは平均1時間ほど時間をとります。余裕を持ってお話ができる体制も魅力です」。
診療室が個室になっている事で、患者さんとの距離は更に近づく。

「院長は誰に対しても、とても細やかな配慮をします。そうした患者さんに対する接し方には自然と影響されますね。
患者さんには役職に就いている方や年配の方もいらっしゃるので礼儀正しく、信頼を得られるようにと心がけています。患者さんとのコミュニケーションは本当に奥が深いですよ!」 とDH。

こんな方、お待ちしています

仕事の内容本来の歯科医療というのは、虫歯にしない、歯周病にならないようにすること。そんな予防に携わるのは、歯科衛生士という職業の人達以外にいないのです。

そんな大切な仕事を通してたくさんの人と出会い、自分を高めながら、人を幸せにしていきたい。 と、静かな情熱を燃やすあなたを待っています!

新卒の方は実力は問われないです。その代わり、意欲が求められます。
たとえば、「これは何ですか?」「これはどうなんですか?」と聞いてくれた方がこちらとしてもお教えしやすいし嬉しいです。

歯科医院はやはり「人」なんですね。
いい顔で働いているスタッフがいれば患者さんは安心して通ってきてくれ、医院はよくなっていくと思っています。

医師とスタッフとが協力し合って、患者さんにアプローチしていけるチームにしていきたいです。

募集要項

募集人数  各職種1名
初任給   ・歯科医師(応相談・経験・能力を考慮)
        ・歯科衛生士 24万円~(経験・能力を考慮)
        ・助手・秘書  19万円~
        ・パート勤務(応相談)
勤務時間  9:30~18:30
休日     完全週休2日制 土・日祝祭日 ただし月1回土14:00まで出勤
福利厚生  労災・雇用保険
住所     〒160-0004 東京都新宿区四谷1-5三陽ビル 2F
電話     03-3226-0648
応募方法  電話、求人フォームにて日時を決定の上、面接
交通     JR中央線・メトロ四谷駅

 ⇒応募はこちらの求人フォームから

2009年9月25日

朝日デンタル・オフィス 求人フォーム

お申し込みの方は下記フォームに必要事項に漏れなくご記入の上、送信して下さい。
後日、折り返し担当者からご返答させていただきます。
返答までお時間を頂く場合もございますので予めご了承下さい。

*は入力必須項目です。
※ご連絡は診療時間内のご対応をさせていただきますので、ご了承ください。
※送信して頂いた個人情報につきましては厳重に保管いたします。

お名前 *必須 例)山田 太郎(全角)
フリガナ *必須 例)ヤマダ タロウ(全角)
メールアドレス *必須 例)aaa@bbb.jp
年齢 歳 例)50(半角英数字)
性別 男  女 
住所
*必須例)〒160-0004 東京都新宿区四谷1-5 三陽ビル2F
電話番号 *必須 例)0312341234(半角英数字)
見学希望日/面接希望日
例)見学:月曜日の12時~13時 面接:10/12 18時~19時
歯科医院での経験の 有無をご選択下さい 有り  無し  *必須
勤務開始希望時期 今すぐ  一ヶ月以内  3ヶ月以内  半年以内  来年以降 
希望職種 歯科衛生士  歯科助手  秘書  *必須
自己PR ※自己PRを完結にご記入下さい

*必須
質問事項など ※ご質問事項などあればお書き下さい

2009年9月10日

はじめに

日本では交通事故による死亡者が昭和45年1万7千人を頂点に平成8年からようやく1万人を下まわりました。
車社会のドイツでも、交通事故の多さでは、日本とたいして変わらなかった時期がありました。
なんとか交通事故を減らそうと、日本もドイツもさまざまな工夫をしたのです。 

日本は、交通規則を厳しくして、取り締まりに力を注ぎました。
一方、ドイツは車運転のマナーを徹底的に若者に教えたのです。

結果はどうでしょう。
日本は死亡者数は減少していますが、事故そのものの件数はあまり減っていません。
厳しい罰則の効果は大して現れません。

ところが、ドイツでは交通事故が激減したのです。
かつて、ドイツも日本と同じように敗戦の廃墟の中から、同じように工業に力を注いで復興を遂げました。
ですから、比較されることの多い国ですが、国民性は非常に異なり、その違いはいろいろなところにあらわれています。

日本では、交通事故は「なくすのではなく、取り締まるもの」として、考えられてきたのではないでしょうか。
国民を信頼して自覚をうながすのではなく、「規則を破ったら罰金ですよ」と脅かす方法がとられています。

それと同じことが、虫歯予防についてもいえます。
日本の虫歯へのとりくみは、学校検診にあらわれているように、虫歯は「なくすもの」ではなく「治療するもの」なのです。

その結果、たしかに虫歯の罹患者は減っています。
しかし、それは虫歯にならなくなったのではなく、治療済みの歯が多いということなのです。
ヨーロッパの豊かな国で、現在、虫歯になる子どもの数は激減しています。

「虫歯がなぜできるのか」
「虫歯を予防する効果的な方法はないのか」
「歯ブラシに頼っているだけでは予防できないが、どうすればよいのか」
「国民の払う大切な税金で医療費をまかなうには、どうしても虫歯をなくすことが必要だ」

このように考えたのかどうかは別にして、明らかに虫歯をなくす努力が徹底され、社会的な常識になったということでしょう。

日本が、交通事故対策と同じ失敗をくり返さないことを願わずにはいられません。

じつは文明生活こそ歯の大敵

【ライオンも歯で命を落とす】
ヒトの歯について考える前に、自然の中で生きている動物を考えてみましょう。
動物は、草食動物であろうが肉食動物であろうが、餌がとれなくなつたり食べられなくなつたりすれば、それは確実に死につながります。

以前、テレビのドキュメンタリー番組で、アフリカのライオンが、食い漁った動物の骨が牙にはさまって餌をとれなくなり、どんどん衰弱していく映像を見たことがありますが、動物にとって、歯はまさしく自分の生命を支える大切な器官です。

ですから、自然の中で生きている動物には、本来、死ぬまで健康な歯でいられる仕組みがそなわっているのです。
たとえば、唾液の殺菌作用とか洗い流し作用などの自浄作用によって、ヒトのように虫歯になったりしません。

いまは亡き農学博士の川島四郎氏は、私たちの食生活に何度も警鐘を鳴らしてくださった方ですが、九十歳になってもなお、アフリカにたびたび出かけ、原住民と生活をともにされながら、彼らの食生活を観察・研究されました。

【葉っぱをバリバリ食べてきれいな歯】
川島博士はまず、歯ブラシもしないのに、彼らの歯が丈まで真っ白、そして歯並びも整っているのに驚きました。 

原住民の食生活をつぶさに観察してみると、もともと狩猟採集民族である彼らは、いまの私たちではとても食べられそうもない木の根や硬い葉っぱを、生のままふんだんに食べます。 
それらの植物の繊維質が、歯ブラシをするのと同じ働きをして、歯をいつもきれいにしてくれるのだとわかりました。

つまり、ヒトの歯も、動物と同じように生命を維持するうえで必要不可欠な器官で、簡単に抜けてしまったりはしないものなのです。
ところが、そうした食生活をつづけてきた彼らの社会に、いったん私たちと同じような食文化がはいりこむとどうなるのでしょうか。 

アメリカの歯科医ウエンストン・プライスという人が、世界の一四の原住民の実態を調査し、驚きとしかいいようのない報告をしています。
歯が健全に発達していたアフリカの原住民の顔の骨格は、もともとあごがしっかり張ったじ字型をしていました。

【やわらかい食べ物で歯周病にも】
ところが、先進国の私たちがいま食べているような食生活にかわつて、みごとにあごが細くなってⅤ字型になり、顔自体の形も表情もかわってしまったのです。

歯並びは悪くなり、虫歯だらけ、真っ白だった歯も黒っぼくなり、歯ぐきが退化して歯が露出し、歯肉ははれ、まさに歯周病(歯槽膿漏) の状態に悩まされるようになってしまったのです。
人間が食べ物をおいしく食べやすいように工夫してきた長年の努力が、ヒトが本来もっていた自然のカを壊してしまったということです。

【歯は使ってこそ価値がある】
人間はいつごろから虫歯に悩んだのか人類最古の文化の発祥地といわれる古代バビロニア(紀元前三〇〇〇年ごろ)の時代には、すでに虫歯があったことが確認されています。

虫歯の痛みをしずめる呪文が残っているのです。めったにない病気なら、呪文までできるわけがありません。 
しかも、都市に住む富裕な人ほど、虫歯や歯周病に悩まされていました。 
生の食べ物を歯でかみ砕き、食べることはなかなかたいへんなことです。
人間は知恵がありますから、なんとかして楽に食べられるように工夫してきたのです。

そのうち、食べ物を食べやすい大きさに切ったり、すりつぶしたり、火を通してやわらかく煮たり焼いたりするようになり、おそらく食べることそのものを楽しむようになったのだと思います。
ところが、虫歯や歯周病に悩まされはじめるのです。 

では、なぜ食べやすいものを食べると虫歯や歯周病になるのでしょう。
ペットフードのイヌやネコも歯周病にかむ力や回数が減ると、なぜ虫歯や歯周病になるのでしょう。 

虫歯や歯周病の原因になる細菌は、ある日突然、人間の口の中に出現したのではないのです。
大昔から人間の口の中に、口腔内常在菌として存在していました。
それ自体は、たとえロの中にあっても問遁とならない当たり前の細菌です。 
人間が、自然なままの食べ物を回数をかけて歯でかみつぶして食べてさえいれば、動物と同じように細菌は落とされ、唾液がたくさん出て食ベカスまで洗い流してくれていたのです。

食べ物をやわらかく食べやすい状態に調理して、あまりかまずに食べる習慣がつくと、この自浄作用は人間のロから失われていきます。
家の中で飼われるイヌやネコなどのペットも、かまずに食べられる缶詰のエサばかりですと、かならず歯周病になるといいます。

かむ食生活を取り戻す

【自分の歯で食べるのがおいしい】
「歯はダメになっても、入れ歯(義歯) があるから安心」と思っている人は少なくないと思います。
しかし、天然の歯と入れ歯では、かめる程度がまったく違います。

入れ歯の場合、かむカは、よくて70%、悪い場合はなんと7%にまで落ちてしまいます。
寝たきりの老人の歯を治したら、元気になって、ふたたび歩くことができるようになったという例さえあります。 

これは、いろいろなことを意味しているように思えます。
つまり、どんな栄養分をからだにとりいれるにしても、管で流し込むのと口から
食べるのとではまったく違うはずです。
歯あるいは入れ歯のよしあしによって、しっかり噛むことができる場合と、
ほとんど飲み込んでしまう場合とでは、その栄養の吸収力も違うということです。 

さらに、かむことによる脳への刺激も見逃せないことです。
食べる楽しみが長寿をもたらす歯の抜けた歯ぐきはどんどんやせていき、個人差はあるものの念入りに入れ歯を作ってもすぐ合わなくなり、食事をするたびに入れ歯がずれて痛む人が多いのです。

老後の大きな楽しみのひとつである食べることが、苦痛になってしまうのかどうかで、
生きる喜びが違ってきます。
食べることの楽しみが失われると、痴呆症状につながっていく人さえいるのです。 
歯が悪くなってから、気がついても遅いとしかいえません。

それこそ子ども時代から歯の健康に努力しなければいけないのです。
平均寿命が延びた分だけ、「歯を守る」という意識を早くから確かなものにすることが大切です。
人間も本来、一生と歯の寿命が同じであるはずなのですから、努力次第ではできないことではありません。

それにはなによりも、「かむ」食生活をとりもどすことです。

歯のありがたさをいつも考えよう

【いまからでも、歯科医へ向かおう】
だれでも、健康でりんごを丸ごとかじったり、硬い干し魚をポリポリ食べられるような時には、歯の存在を気にもとめないものです。

ところが歯がなくなった方は、入れ歯をいれるにいたるまでに、さんざんかめない状態を我慢している事もあり、自分の歯があったらどんなにかよかっただろうと、失われた歯を惜しむようになるのです。
自分の歯があったときはもっとよくかめていたことや、また食べ物がもっとおいしかったことに気づくからです。
しかし、歯がなくなってから歯に感謝しても、ほんとうは遅きに失するというものです。
総入れ歯になるまでには、それなりの経過があるはずです。

1本でも虫歯になったら、あるいは歯ぐきから血が出るような歯周病になったら、それは天の声だと思ってください。 
すぐに歯科医のもとへ行き、どうすれば歯を守ることができるのか、歯に対して「ちょっとした関心」をもつように心がけることが大切でしょう。

【かむ力を高める歯の健康】
歯は一度でき上がったら、自ら成長したり、変形することはありません。 
したがって、歯胚ができ、石灰化がはじまる時期には十分な栄養が必要です。

歯の成長には、カルシウム、リン、ビタミンA・C・Dなどが必要です。
また、甲状腺、脳下垂体、副腎、上皮小体からのホルモンの分泌も正常でなければなりません。
つまり、栄養と健康がじょうぶな歯が育つために欠かせないわけです。

歯が欠けたり抜けたり、あるいは歯並びが悪かったりすると、かむ力が低下します。
歯の欠損を治し、歯並びの矯正をして虫歯を防ぐことが、かむ力の低下を防ぎ、ひいては体全体の健康を維持することができるのです。


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